偉大な社会
経済成長って、本当に必要なの? ~第10章より引用~ ジョンソン大統領のスピーチより: 「国の存続を守り、国民の自由を維持することの目的は、国民の幸せを追求することである。それがうまくいってはじめて、わが国は国家として成功しているといえる。 ~中略~ 進歩がわれわれのニーズの忠実なしもべとなる社会を築けるか、あるいは 伝統的な価値観や新しいビジョンが、野放図な成長の陰に埋もれてしまうか、それはわれわれの想像力やイニシアチブ、それに正しい憤りなどにかかっている。 これからは、単に「豊かな社会」や「強大な社会」だけでなく、「偉大な社会」に向かって進むこともできるからだ。「偉大な社会」は、すべての人が豊かさと自由を持っていることを基盤とする。そこには、貧困や人種差別があってはならず、われわれはこの代でそれを実現することを決心している。それは単なる始まりにすぎない。 「偉大な社会」では、すべての子どもたちが知識を習得して、精神を豊かにし、才能を伸ばすことができる。余暇は創造と思索の機会として歓迎され、退屈したり不安になったりすることはない。街は身体のニーズや商業の要求に答えるだけではなく、美しいものや人とのつながりを求める気持ちにも応える。 「偉大な社会」では、人が自然とつながりを再確認できる。また、創造自体が目的の創造や、人種の理解に貢献するような創造が尊重される。物をたくさん所有していることよりも、 どんな目標を持って生きているかがより重視される 」
